【1級建築施工】わかって合格る 1級建築施工管理技士基本テキスト

※『わかって合格る 1級建築施工管理技士基本テキスト 2025年度版』（2024/11/22）をもとに記事を書いています。

前年度の書籍と違う点は、分冊できるようになったこと。これは分厚い本書においてものすごく助かる。持ち運びが便利。

例年の出題数や出題パターンなど学習範囲のはじめに各項目の攻略法を記載している。そのため効率よく学習を行うことができる。
本文は合格に直結する内容に絞って記載し、イラストを豊富に採用している。そのためさらに効率よく学習することができる。
特に本書の特徴であるが、過去に出題された箇所にアンダーライン及び年度を記載されている。アンダーラインは過去8年分の出題があった箇所に印が入っているため、何に注意をしながら読めばいいかわかる仕組みになっている。そのため、学習の重点を置きやすく作成されている。さらに本試験レベルの例題もある。赤シートも付属しており、暗記がしやすくなっている。

その他、過去八年の受験者及び合格者数や過去問題の出題実績のデータが記載されている。出題実績は、建築学の環境工学の日射・日照・日影の範囲が何年度に出題されたかが表にまとめられているため、学習計画を立てる際に役立つ情報が記載されている。